京都「京大生が語る勉強のコツ」、「選ぶ」ということ

京都「京大生が語る勉強のコツ」、「選ぶ」ということ

修学塾HOME > 京大生が語る勉強のコツ > 「選ぶ」ということ

「選ぶ」ということ

「選ぶ」ということ

「選ぶ」ということ

この時期、特に受験生やご家族の方は様々な選択をされると思います。志望校選択でも就職でも恋愛でも、「選ぶ」ということは本当に難しく、様々な迷いや葛藤、時には後悔も感じることがあるかと思います。

過去を振り返ってとらわれてしまうと、文字通り「後ろ向き」な心の状態なので、前向きな選択をして進むことは出来ません。しかし、悩みから解放されるため、より良い状態になるためだとしても、選ぶのは勇気がいることです。これでいいんだろうか、やっぱりこうした方が良かったんじゃないか、そう思うこともあるでしょう。

「選ぶ」ときに大切なのは「今」の自分の状況を冷静に考えることです。この時の前向きな気持ちや決意を忘れてはいけません。

AにすべきかBにすべきか、熟慮の末にAを選んだにも関わらず上手くいかない(期待した結果と違う)…そんな時があったとしても、そういう可能性はBを選んだ場合にもあるものなのです。結局のところ、迷いながらも選んだのなら、その結果を良くしていくことしか出来ません。選んだ自分を否定しては進めません。そして選んだ自分を肯定するために出来ることは、「今の自分」を「前より良いと感じられる自分」にすることだけです。

受験生の皆さんには、「今」の自分と向き合い、受験校を選択し、前向きに勉強を頑張ってもらいたいと思います。勉強の不安は勉強で払しょくしましょう。自信をつけるためには、出来ないことよりも、出来るようになったことに目を向けることです。

講師一同、生徒の皆さんがよい春が迎えられるよう尽力してまいります。不安なときはいつでもご相談ください。

最後に、一般的には逆境といえる状況にあるにも関わらず、歩みを止めぬ現代の侍の名言を紹介します。

「髪の毛が後退しているのではない、私が前進しているのである。」 -孫正義

  • 御池校

    下鴨校

  • お問い合わせ・資料請求