京都「京大生が語る勉強のコツ」、単語を覚えられる奇跡の方法

京都「京大生が語る勉強のコツ」、単語を覚えられる奇跡の方法

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単語を覚えられる奇跡の方法

単語を覚えられる奇跡の方法

とても単純なことですが、唯一絶対の方法は「覚えられるまでやること」です。そんなことかよ…とお思いでしょうか。暗記法については「効率的な英単語の覚え方」 「長期記憶の作り方」に詳しく書いております。こちらではそもそもの姿勢について書かせて頂きます。英語は単語、数学は計算、こういったものはスポーツでは基礎体力にあたります。地道に積み重ねていくしかなく、それ以外の方法はありません。試合(受験)直前で基礎体力を上げようというのは無理があります。「結局覚えたら一緒やん」ということではありません。今すぐ覚えれば受験までに100回思い出す機会があるでしょうから、定着しますし使い方も正確になるでしょう。しかし直前暗記なら、その単語を長文で初めて見るのが受験会場かもしれません。「これやったのにー…」ってやつです。

成績が上がらない人は勉強に対する姿勢が甘く、「こんなもんでいいや」という線引きをして、その少々の努力に満足して毎週を過ごします。定番の言い訳は「単語覚えるの苦手~」「今週は~」「部活の試合が~」。部活を頑張るのは素晴らしいことですが、その分入試問題が簡単になったりはしません。結局やるしかないのですから、覚え方を工夫したり、時間の使い方を工夫したり、「どうすればいいのか」を前向きに考えるべきではないのでしょうか。

一方、成績が上がる人は勉強に対する姿勢に「厳しさ」があり、「集中力」があります。集中することが大切です。単語テストで満点が取れるほどに覚えられるまで、集中して暗唱・暗記に時間をかける。そして忘れきってしまわないうちにもう1周勉強して思い出す。それを繰り返して継続する。これが唯一の方法です。

受験で奇蹟や大逆転を起こせるのは、基礎体力という地力がある人だけです。
よい1年になるよう一緒に頑張りましょう。

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